「あ、危ない!!」が直接伝わる環境をマンパワーで実現していく。

同じ現場で働くスタッフが、皆、安全に、衛生的な環境で仕事ができるよう努め、施策を講じるのは事業者の責務です。

しかし統計によると、台湾の職場での労働災害件数は、減少傾向には有るものの、残念ながら日本や欧米諸国よりもその発生率は高く、まだまだ相対的に安全な職場とは言えない状況です。安全意識の向上、その結果としての労災件数の減少は、それぞれの事業者や、現場で働く個人の意識的な努力の積み重ねの上でしか達成できません。

我々は日本語でのコミュニケーションに特化したエンジニアを育てていくことを主力にし、同時に各エンジニアの安全管理資格の取得に努めております。

日本の技術者の方々と共に働く機会が多い事を活かし、我々の「危ない」「注意して」の一言を、同じ現場で働く日本人技術者に直接伝えることで、日本人も台湾人も、一人として労働災害に巻き込ませない、という取り組みを続けてまいります。